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ガバナンスに対する基本方針

TOKIUMは、企業価値の向上と社会への貢献を持続的に両立することで全てのステークホルダーからの信頼を継続的に積み重ねることが重要と考えており、公明正大かつ長期的な視点にたちコーポレートガバナンス体制の強化に努めてまいります。

コーポレート・ガバナンス体制

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常勤取締役4名・独立社外取締役1名からなる取締役会、常勤監査役1名・社外監査役2名からなる監査役会を設置しております。社外取締役・監査役には、経営・法律・会計税務・内部統制・業界知見を有する者を選任し、経営の健全性・透明性の向上に努めております。

月例の定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を実施し、各管掌部門の報告のほか、法定および決裁権限規定に基づく必要事項・その他経営上重要な事項を議論・決議しております。

役員報酬

報酬決定プロセス

取締役の個別報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、前年度の実績を元に取締役間で議論の上、代表取締役が最終決定しておりますが、次年度より取締役会での決議事項として取り扱う予定です。

報酬決定の基本方針

取締役の報酬は各職責のおける過年度実績および市場動向を踏まえた適正な水準にすることを基本的な方針とし、固定金銭報酬としての基本報酬と企業の持続的価値向上を図る中長期インセンティブとしての株式報酬(株価条件付ストックオプション)で構成しております。

コンプライアンス

​基本的な考え方

TOKIUMでは全ての役員・従業員が法令等を遵守することはもとより、高い倫理観に基づく適正かつ責任のある事業活動を行うことを基本方針として掲げております。

​主な取り組み

リスクコンプライアンス委員会の設置

代表取締役を統括責任者とするリスクコンプライアンス委員会を四半期に一度実施し、事業活動において広くコンプライアンス面のリスクの発見・対策検討の機会としています。発見されたリスク事項は、必要に応じて各部門・Board会議・監査役会に共有され、対策を促します。

腐敗・贈収賄防止方針

TOKIUMは、あらゆる形態の贈収賄・腐敗の防止を徹底してまいります。

腐敗行為の防止

TOKIUMは贈収賄、横領、利益供与の強要、不正入札等の自己または第三者の職務上の権力や地位を濫用する行為、その他私的な利益のために行われる一切の腐敗行為、或いは腐敗に加担する行為を厳に慎みます。

贈収賄の防止

公務員や民間取引先を含む第三者との間において、当該第三者またはTOKIUMの意思決定を歪める恐れのある金銭・贈答品その他利益の供与・収受をいたしません。

反社会的勢力への対応

企業の社会的責任として、社会の秩序や安全に脅威を与える暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる反社会的勢力および団体と一切の関係を持たず、毅然とした対応を徹底します。

TOKIUMは提供するサービスの利用規約、その他全ての取引先等と締結する契約において、暴力団排除条項を必須としているほか、事前の取引先確認を徹底しております。事後的に取引先等が反社会的勢力に該当することが判明した場合、直ちに契約解除を行い、その他必要な法的措置を講じます。

また万が一、反社会的勢力から不当要求を受けた場合、従業員の安全を確保した上で、民事と刑事の両面から法的対応を行ってまいります。

内部通報窓口について

社内において法令違反等に繋がり得るリスクを早期に発見し是正を図るため、内部通報窓口を設けております。当該窓口に通報があった場合には、通報内容および通報者のプライバシーを保護し、通報者の不利益とならないよう最大限配慮した上で、内容に応じて調査の上、是正を行ってまいります。

コンプライアンス研修の実施

従業員のコンプライアンス意識の向上および知識習得のため、各従業員の入社時および全従業員に対し年一度以上、コンプライアンス研修を実施しております。

知的財産の保護

第三者が保有する知的財産権を尊重し、適切に保護します。また、TOKIUMが保有する知的財産権を保護すべく、特許権・商標権等の申請・管理を適切に行ってまいります。なお2023年2月現在、TOKIUMは2件の特許、23件の商標権を取得しております。

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